WordPressプラグイン「Easy Table of Contents」の使い方・設定を解説!

こんにちは!Ryota(@ryota3587)です!

 

今回はWordPressのブログに「目次を自動表示」してくれる

便利なプラグイン「Easy Table of Contents」をご紹介します!

アフィリエイト記事など長文の文章には「目次」「見出し」は必須!

 

ブログでアフィリエイトなどをするには、

記事書いていくのが基本ですが、

この記事を書くコツの一つに、

しっかりと情報を網羅する」があります。

 

例えば「ブログの書き方のコツを教える教材」を

アフィリエイトする記事を書きたいとするなら、

 

「教材の特徴」「メリット」「デメリット」

「価格」「特典」などなど…

あらゆる情報を網羅する形での価値提供をする方法です。

 

あなたの書くページに来てくれた人に、

ピンポイントで情報を伝えるという面と共に、

この1ページを見ただけで、○○商品の知識が分かる!

という面も持ちます。

 

この「ある事に関する知識を網羅する」というのは、

読者への価値提供ができているとGoogleは判断するので、

検索結果の上位に表示されやすくなります。

 

なので、ドメインを契約したばかりで、

ドメインパワーがまだ十分育っていない時期では、

「情報を網羅したページ・記事を作る」というのは、

上位表示にもドメインパワーを上げるにも

とても有効なのです。

 

ただし、情報を網羅するためには、

どうしても「長文」になってしまうというデメリットから

抜け出すことはできません。

 

ということは、縦長に長いページとなるので、

読者が知りたい情報にたどり着くために、

下へ下へとスクロールしないといけないということになり、

読者への価値提供で情報を網羅したはずが、

なかなか欲しい情報にたどり着けないという

「矛盾した状態」になってしまいます。

 

しかしこれを「一発で解決」してくれるのが、

目次」や「見出し」です。

WordPressの見出しは、

各見出しの文をクリックすると、

その該当ページへすぐにジャンプしてくれます。

 

すぐ知りたい情報にたどり着けるため、

読者の利便性も高まり、同時に情報の網羅性も失わない

というメリットが生まれます。

なので「目次」「見出し」の表示は

WordPressブログにとっては必須と言えます!

Easy Table of Contentsのインストール方法

WordPressにログインした状態で、

プラグイン」→検索窓で「Easy Table of Contents」と入力。

 

自動的に「Easy Table~」が表示されるので、インストール。

インストール完了後自動で有効化されるので、

プラグイン」→「Easy Table of Contents」→

「設定」とたどると、以下の画面になります。

Easy Table of Contentsの設定画面の解説

一般設定

サポートを有効化

目次を実際に表示したいページの種類を選んでチェックします。

通常は「投稿」(実際に記事を書いているページ)と

固定ページ」にチェックでよいです。

 

見出しが必要なのは「ある程度長い文章」の場合なので、

長文にならない所では有効化の必要性は、

その場で判断されると良いと思います。

後で紹介する「表示条件」設定で、

見出しの数による目次表示の下限数の設定も可能です。

 

自動挿入

上で有効化したページで、「見出し2」や「見出し3」を

指定した文に対し、自動で見出しを作ってくれるように設定できます。

位置

実際に見出しをどこに表示させるかを設定します。

デフォルトでは「最初の見出しの前」となっています。

通常は文章のトップに見出しはあるべきなので、

ここはそのままで良いでしょう。

 

表示条件

ここでは記事で設定した

見出しが何個以上あったら、見出しを自動表示させるか?

を設定します。

先程も言ったように、長くない文ならわざわざ見出しを

置くこともありませんが、

 

ただ有効化しただけだと、短い文で見出しのいらない記事にさえも

全部見出しを表示してしまう事になるので、

ここでどれだけ見出し数があれば、目次を自動表示する、

という「制限」をあらかじめかけておくわけです。

 

デフォルトは「4件以上」となっています。

 

見出しラベル

ここで実際の記事上に表示する目次の名称を決めます。

そのまま「目次」でも読者にはわかりやすいので構いませんが、

例えば「コンテンツ」としても良いわけです。

 

折りたたみ表示

これは大切な設定画面です。

目次は長文の中で目的の文にジャンプできる

便利な機能ですが、かなりの長文だと

「目次自体が長い!」という事ももちろんあるわけです。

 

なので目次を「折りたたむ」事ができるようになっています。

この設定ではその折りたたみを読者側が好きにできるように

設定できます。デフォルトでは「ON」になっていますが、

そのままで良いでしょう。

外観

これは目次の外観を細かく調整できる所です。

通常目次の設定をいじるには、CSSという言語を

書き換える必要がありますが、

 

これを下手に素人が書き換えてしまうと、

記事が消滅したり致命的な不具合が起こる可能性があります。

なので、WordPressテーマでは、CSSを知らなくても、

ワンタッチで機能を設定できるようになっています。

 

通常はデフォルトの設定のままでも、

ちゃんとした目次になるようになっていますが、

ブログ更新に慣れてくると「いじりたく」なってくるものです。

 

基本的な設定は覚えておくと便利です。

この中で利用しやすいのは「テーマ」です。

目次のリストの背景の色を変える事ができます。

 

デフォルトでは「グレー」ですが、

目次だという事を一見さんにも見やすくするなら、

「ライトブルー」もおすすめです。

これはあなたが作ったブログにもよりますから、

色々変えてみてどの色が合うか試してみるとよいでしょう。

Easy Table of Contents 導入の際の注意

 

既にWordPressのテーマに「目次・見出し自動挿入」の

機能が入っている場合、

テーマの機能と「Easy~」の機能がバッティングしてしまい、

目次が「2重に表示されてしまう」事があるので、

 

まずある程度長い記事を書いた時に、

あなたの採用しているWordPressテーマで

「Easy Table of Contents」を有効化して、

どのように表示されるか確認してください。

 

もしダブって目次が表示されたら、

どちらかの機能を停止しておいて下さい。

userimg
Ryota
四国地方の片田舎に生まれる。

趣味:音楽鑑賞・旅行・ドライブ・ライブ参戦・ネットサーフィンなど。

子供の頃からの社会組織に対する恐怖から20年間の引きこもりになるが、

アフィリエイトなどのネットビジネスでも生活費を稼げる事を知り、アフィリエイトからスタート。

ネットで正当な方法(ポイントサイト)で10万円を確実に稼ぐ方法という実績があった事から、本格的にアフィリエイト活動・勉強をスタート。

アフィリエイトでは初めて記事から教材が売れてから上昇気流に乗りアフィリエイト収益も増えている。

会社などの社会組織に依存せずに、自分の力で稼いでいく事の大切さを発信している。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事