「ペルソナ」設定でターゲット(見込み客)を狙い撃ちするやり方を解説!

こんにちは!Ryota(@ryota3587)です!

 

ここでは、ブログ記事や

メルマガで成約して稼いでいくための

ターゲット設定のコツ」と、

さらにターゲット設定を突き詰めていく

ペルソナ設定」の方法を解説しています!

なぜ「ターゲット設定」が必要か?

ブログやメルマガで稼ごうと思うなら、

「何となく」記事を書いたり、

何となくメルマガを書いたり、という感じでは、

無駄な作業に終わる可能性が非常に高いです。

 

A8ネットなどの一般商品のアフィリエイトでも、

インフォトップなどの情報商材アフィリエイトでも、

もちろん独自コンテンツを販売しようとする時も、

色んなネットビジネスのセールスの場合には、

ターゲット設定」が必ず必要です!

 

リアルの対面販売でない分、

必ず何だかの想定したターゲットがないと、

的外れな人に的外れな商品・サービスを

ゴリ押ししている事になってしまい、

 

ただただ無駄な記事・無駄なメルマガを送っているだけに

なってしまい、何時間も掛けて書いたのに誰も買ってくれない…

ということになります。

 

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということわざがありますが、

商品を買う動機がテレビCMや広告を流せばよかった

昭和時代と違って、

 

2018年現在の今となっては、

数だけ考えもなく打ちまくっても一つも当たりません!

同じ「撃つ」ならば、

「狙い撃ち」しないとダメ!ということです。

ターゲット設定は読者に「共感してもらう」事を目指そう!

ブログ記事にきてくれた見込み客となる人が、

あなたの記事で成約するには、

 

この商品・サービスを今手に入れたら、

自分の悩み・問題ごとが解決できそうだな!

⇒「よし!買おう!!

という流れになってくれないとダメなわけで、

 

あなたの書いた記事やメルマガが、

多かれ少なかれ「読者さんに刺さる」事が絶対条件です!

初めて記事に来たお客さんに刺さるには、

 

「この記事は私の事を言ってるような気がする!」

と記事内容に"共感"してもらえるのが一番話が早いです!

 

共感してもらうには、

記事に書かれている人物像が、

記事を見ている見込み客(読者)さんに

かなり近い・or なんとなく近い

ものであれば、比較的簡単に共感してもらえます。

 

私たちも、初対面の人と話している時に、

「同じ食べ物が好きだった」とか、

「好きな芸能人が同じだった」などの

共通点があると、

 

すごく話が盛り上がって、

お互いに共感しやすくなっている、

という経験が何度もあるはずですよね?

 

それをブログ記事で実現しようと思えば、

「記事に出てくる登場人物と、

記事を読んでいる人との間に

共通する(共感する)所があれば良い!」

ということになります。

それが実現できるのが

「ターゲット設定」なわけです。

ターゲット設定の方法はどんな風にすればいい?

では「ターゲット設定」は具体的に

どうやっていけばいいのか?

なんか難しそうに思えますが、

心配ありません!すごく簡単です!

①まずあなたがどんな商品・サービスを取り扱うのかを1つ絞り込んで決める

 

これが無いと始まりません!

ここで大切なのは「1つに絞る」ということです。

 

初心者・まだ収益が無い時というのは、

早く稼ぎたくて、どんどんアフィリエイト記事を

書きたくなるものです。

 

ですがそれだと気だけが焦ってしまい、

さっきの「ただ何となく記事を書く」

になってしまうので、

記事に来てくれた人に共感してもらえる文章なんて

書けるはずがありません!

 

なのでまず最初はこれぞ!

という商品・サービスを1つに絞って、

それをアフィリエイトやメルマガで絶対売って見せる!

と強く思う事です。

 

そして「この商品・サービスはどんな年代・

どんな悩みや問題を抱えた人が買いたいと思うか?」

という事を、

 

もっと言えば、

「あなたがこの商品・サービスを買いたい!と

どうやったら思えるか?」と考えてもいいと思います。

「買う側」「買いたいと思う側」の立場に立って

考えるということです。

 

取り扱うものが決まれば、

あとはある程度じっくり時間をかけて

アフィリエイト記事・メルマガ文章などを

考えて完成させる方向に向かっていきます。

②「年代」「性別」「職業」「体形」などを"大まかに"想定したターゲットを考える

ここから具体的なターゲット設定に移ります。

ネットビジネス的に言う「ターゲット設定」は、

 

「年齢(年代でもよい)」

「性別」「職業」「体形などの個々人で違う所」

などを想像して設定します。

 

コツは、「たった1人の仮定の人物ではなく、

大まかなくくりでまずは考える」ということです。

後でいくらでも絞り具合は調整できますからね。

 

例えば、「全国40カ所にある知名度の高いスポーツジム」

の新規入会案件のアフィリエイトをやりたい!と仮定しましょう。

 

で、スポーツジムに通いたいと想定できる人って、

どんな人ですか?という風になりますよね。

 

ここで「性別」と「年齢(年代)」を決めます。

私は「30代の男性」としました。

 

次に「職業」です。

私は「会社員」にしました。

 

ここで「会社員」と選ぶなら、

平日の日中はまずこれないだろうから、

「平日の仕事終わりの夜遅め or

休日(土日)に来るかな?」

と予想できます。

 

また「主婦」と選ぶなら、一般的に

「午後に来たいだろうなー」

と予想できます。

 

こういう風に、大まかに決めたターゲットが、

「どんな生活を毎日送るだろうか?」

と想像をしていくことが非常に重要です!

 

もちろん想像だけでは、

リアルな現実のターゲットと離れてしまう事がありますから、

Yahoo!知恵袋や教えてgoo!などの悩み相談サイトや、

Twitterなどでのリサーチが欠かせません!

 

この考え方は、さらに掘り下げていく

「ペルソナ」の設定にも非常に役立ちます。

③体形などの個々人で違う事

私は「お腹が最近少しベルトから出るように

なってきた30代男性会社員」と想定しました。

 

このように例えば「体形」なども想定すると、

さらにターゲットの人物像がはっきりとしてきます。

 

また重要なのは、体形や「恋の悩み」

「性格の悩み」などのような、

個々人で違う悩みを

抱えていそうなものというのは、

「アフィリエイト案件の対象になりやすい」

というところにあります。

 

そもそもアフィリエイト案件になっているものは、

「見込み客の悩みを"その場で解決に持っていく"力のあるもの」

である場合が多いのです。

 

私が想定した「最近お腹が出てきた男性」なら、

「健康に良くないし、なんとかお腹を引っ込めたいな」

「女性にモテなくなるし、なんとかお腹を引き締めておきたいな」

 

という「悩みを解決したい!」

という強い希望・思いを抱えているわけです。

 

そんな悩みを抱えた読者さんの前の記事に、

「"自分に似た状況の人が"

このジムに通って、見事にお腹が引き締まり、

引っ込める事に成功した!」

と言う風な感じで書いてあればどうでしょうか?

 

もしその人が今すぐにでもお腹を引っ込めて

モテたい!と強く思っているならば、

「自分でもできそうだな!入会しようかな!」

と思うのではないでしょうか?

 

そして見事にあなたの書いた記事から

その人はジムに入会し、

おそらく1-2ヶ月後とかに実際にお腹を引き締めることに

成功しているでしょう!

まさに「価値提供ができた瞬間」です。

 

マーケティングの基礎である、

「商品・サービスが先にあるのではなく、

ユーザーの希望・悩みが先にあり、

それを解決できる商品・サービスがその後にある、

だから売れる」

 

に通じるものがありますよね。

 

このように、人がその場でどうしても

この商品・サービスを買いたいな、と思う気持ちが、

「今すぐ自分の悩み・問題を解決したい」という気持ちから

来ているのだと気づけば、

ターゲット設定をすることがいかに重要かが

お分かり頂けるのではないでしょうか。

ペルソナの設定の仕方

 

「ペルソナ」は元々「仮面」や「仮の」

という意味です。

ビジネス的な意味は「ある1人の仮の人物像」と言えます。

 

ターゲット設定よりも遥かに「細かく」設定していきます。

ターゲット設定時の年齢などはもちろんのこと、

 

「毎日の生活リズム」や「性格」

「趣味」「恋愛観」「既婚か未婚か」

「子供はいるのか」「一人暮らしか実家か」

「今の仕事に対してどう思っているか」

「将来や老後はどうなりたいと思っているか」

 

など、明らかに「誰か特定の1人」を想定して

人物像を作っていきます。

 

もちろん勝手に自由に作っていいのではなく、

「あなたがその記事(メルマガ)で取扱う

商品やサービスを買ってくれそうな人物像」

である必要があります。

 

この細かい人物像を作り上げるのに

役立つのが、ターゲット設定と同じく

「リサーチ」です。

 

候補としてあがってきた人物像が、

本当にリアルな生活でも買ってくれそうか?

は、頭の中だけではどうしても限界があります。

 

実際の人物像のリサーチをちゃんとしたほうが

もちろんアフィリエイトなどの成約率も

上昇することは想像がしやすいと思います。

 

ここでは例として、これぐらい細かくやったほうがいいよ!

というペルソナの例を示します。

参考にしてみてください!

 

例:扱う商品「不眠症に悩む人に向けた粉末タイプの薬」

年齢:30代
性別:男性
職業:IT関係の会社員
結婚は:未婚で独身
恋人は:いない
家か一人暮らしか:マンションで一人暮らし
毎日の生活の流れ:

朝6時に起きて朝7時過ぎの最寄り駅の
電車に乗って40分近く乗り職場へ
⇒残業が日常茶飯事で、21時頃まで会社を出れない
⇒21時過ぎにやっと仕事終わり
⇒22時前にやっと帰りの電車に乗り23時前に帰宅
⇒24時過ぎに就寝

仕事に対する現状:毎日朝早くから夜遅くまで
仕事仕事で全然時間の余裕もなく、
給料も手取り20万円しかなく、
生活費に全て消えてしまうため、
全く自分の時間も心の余裕もない。

体力もあるほうでないので、
寝ても全然疲れが取れず、
最近は寝たくても寝れない日が増えてきた。
寝れないのでさらに疲れが取れず
体も限界状態。
何とかして睡眠がちゃんととれるようにしたいと思っている

 

ここまで細かくペルソナ設定はやっていきます!

ただ適当に考えるのではなく、

商品そのものの知識だけでなく、

 

取り扱う商品・サービスが

どういった層をターゲットにしているかも

把握・リサーチした上での「ペルソナ」設定だ、

ということを頭に留めておいてください。

ペルソナ設定時の注意事項

 

ペルソナは、本当に細かいところまで要素を設定するので、

ある特定の人にはズバッと刺さります。

 

しかし、あまりにも細かすぎると、

100人に1人の心に刺さっても、

あと99人には絶対に刺さらない、

という事が起きます。

 

これはセールスの基本である

LTV(ライフタイムバリュー)の大事な要素である

「成約率」が極端に低くなってしまうことを意味します。

 

ブログでペルソナを設定する時は、

取り扱う商品やサービスに関するリサーチを

詳しく行うことと、

「どんな人物像ならこのサービスを欲しがるか?」

も細かくリサーチする必要があるでしょう。

 

 

会社仕事だけに慣れている状態だと、

このような論理的な考えが

どうしても否定されてしまうので、

最初は慣れないと思いますが、

 

このターゲット設定や、

ペルソナ作りができるようになると、

 

「どんな見込み客に対して記事を書いているのか?」

が頭にイメージしやすくなるので。

記事も書くのがはかどりますし、

 

記事を見てくれた人の心に刺さりやすくなりますから

もちろん成約率もアップできます。

なのでターゲット設定・ペルソナ設定は

必ず実践してくださいね!

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Ryota
四国地方の片田舎に生まれる。

趣味:音楽鑑賞・旅行・ドライブ・ライブ参戦・ネットサーフィンなど。

子供の頃からの社会組織に対する恐怖から20年間の引きこもりになるが、

アフィリエイトなどのネットビジネスでも生活費を稼げる事を知り、アフィリエイトからスタート。

ネットで正当な方法(ポイントサイト)で10万円を確実に稼ぐ方法という実績があった事から、本格的にアフィリエイト活動・勉強をスタート。

アフィリエイトでは初めて記事から教材が売れてから上昇気流に乗りアフィリエイト収益も増えている。

会社などの社会組織に依存せずに、自分の力で稼いでいく事の大切さを発信している。

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