こんにちは!Ryota(@ryota3587)です!
前回は独自のコンテンツを作って販売することで、
ネットビジネスの収益を格段にアップさせる事ができる!とご紹介しました。
ではコンテンツをどうやって販売すればいいのか?
私のオススメのコンテンツ販売のパターンを紹介します。
独自コンテンツのおすすめ販売パターン①「noteでノウハウを低価格で売る」
利益を大きくあげていきたいなら、
売る単価は万単位とかの高いほうがもちろんいいのですが、
ほとんどの人が「自分独自の商品」を作って販売した経験は無いと思いますので、
いきなり万単位で売るのに抵抗がある人は、
まず「独自コンテンツで稼ぐ」感覚を掴むために、
「数百円から数千円の低価格に設定し、まとめたノウハウを売って稼ぐ」
という事を考えて見て下さい。
低価格での販売がしやすいのが「note」というプラットフォームです。
noteは、本来は日記や小説などを書いて発表している人が多く、
ユーザーが色んな文章を気軽に読むことができる所なのですが、
カテゴリを見てもらうとお分かり頂けると思いますが、
「ビジネス」や「ライフスタイル」もあり、
ここで自分の持っているノウハウをまとめたコンテンツを紹介し、
例えば500円や980円などで「有料ノート」として販売することができるようになっています。
無料会員は10000円までの制限がありますが、
プレミアム会員になると50000円まで上限がアップします。
ネットビジネス分野でよくある有料ノートは、
「自分がブログで月10万PV達成できるまでにやった全ての事」などのような、
その人が経験してきたノウハウをまとめてコンテンツとして販売している場合が多いです。
こういった「成功経験」や「失敗経験」なども、
これから新たな分野に飛び込む人にとってはとても参考になるわけです。
また低価格である事が多いので、 実際に本を買う感覚で購入してもらいやすい、
というメリットがあります。
なので1つ1つは少額でも、積み重なればかなりの額にはなりますし、ロングセールスできるような普遍的なコンテンツを作ることができれば、note上には24時間365日あり続けるわけですから、「半自動販売機」のような稼ぎ方もできてしまうわけです。
noteのデメリットは「手数料が高い」
↑の画像はnoteで有料記事が売れた時の手数料説明です。
ちょっとわかりいくいのですが、簡単に言うと、
「noteが購入された時点で"決済額の5%"」
プラス「note本体に支払う手数料として、"決済額の10%"」で、
つまり「1000円のnoteが売れると、1000×15%=150円が手数料として引かれる」ので、
実際に手にできる収益は「1000円だと850円」になります。
noteのデメリット②「実際に入金されるのは翌月末」
例えば2020年5月に「10000円売れた」としたなら、
これを実際に指定口座に出金するのですが、
5/31締め(月末締め)で、6/30(翌月末日)に10000円の15%手数料を引かれた「8500円」が入金されます。
なので多少タイムラグがあります。
これでもASPからの入金の場合(翌々月中旬など)に比べれば早いですが、
すぐに収益を出金したい場合でもそれができないので、あらかじめ理解しておきましょう。
独自コンテンツのおすすめ販売パターン②「ココナラでノウハウ販売や代行を行って稼ぐ」
もう一つnoteと似たサービスに「ココナラ」があります。
「WordPressのブログ作成代行」
「TwitterなどのSNSなどの集客代行」
「アイコン・バナーなどのデザイン代行」
などの実際に自分の持っている能力やノウハウを使った仕事を請け負って稼ぐことができるサイトです。
カテゴリは多いので、何かしらあなたの特性を活かせるカテゴリがあると思います。
ココナラのカテゴリにあるような仕事を経験した事がある人は、すごくオススメです!
ネットビジネス自体が軌道に乗るには、どうしてもある程度の期間が必要になります。
そこでココナラで募集をかけて、仕事を受注してこなしておけば、稼げるまでの間、ある程度まとまった収入を別のところから得ることができるので、経済的な心配をしなくてよいというメリットもあります!
またココナラでの仕事・実践経験そのものも「コンテンツにまとめて販売する」という事も可能になるわけです!全てが無駄にならずに、収益に繋がるわけです!
こちらはデジタルコンテンツではなく、あなたの「能力」そのものをコンテンツとして届けるという感覚ですね。
※ただしココナラは「既になんだかのノウハウや経験をある程度持った仕事ができる人」でないと仕事が取れないので、初心者はいきなりはちょっと難しいですね。なのである程度は人を選びます。
おすすめ独自コンテンツ販売パターン③「codoc」でnoteの弱点を消しつつ自サイトで稼ぐ
2020年現在ではいちばんオススメしたいコンテンツ販売方法が「自サイトでコンテンツを販売する」です!
noteとココナラは、大手有名サイトですから集客力も抜群です。
ただどちらも「他社のメディア」を借りているので、もし万が一手数料が多くなった・メディア自体が終了する、となった場合は、一気に収益が「ゼロ円」ということも十分にあり得ます。
そのため、理想的なのは「WordPressで独自サイトを作り、その自サイトで販売すること」です。
でもまずは「note」や「ココナラ」などで自分の作ったコンテンツが実際に売れるモノなのか?
を確認して実感してから、実際に自サイトでのコンテンツ販売に移行しましょう!
もちろん「note」「ココナラ」との併売がベストです!
ユーザーの利用するコンテンツは、個々人によって違っているので、noteしか見てない人ももちろんいるわけで、販売できるチャンネルが多いことに越したことはないわけです。
自サイトでのコンテンツ販売のメリット
①WordPressで作った自分のドメインなので、突然商品が消える・売れなくなる事があり得ない
②自分のサイトに手軽に「コンテンツ販売機能」を追加できる
③PayPal(ペイパル)などを利用して決済すれば、手数料を「3%」レベルまで落とせるので、
売上に対する利益率を限界まで上げる事ができる!
自サイトでのコンテンツ販売のデメリット
①特商法の記載が必要になるので、noteなどのように「完全匿名」で販売する事はほぼ不可能
インターネットでの通信販売(この場合は電子コンテンツ)で、利益を得て販売する場合、必ずサイト上のわかりやすい所に「特商法に関する記述」掲載しておく事が義務付けられています。
のページの「広告表示(法第11条)」の部分が「特商法に関する記述」の部分に該当します。
も参考にしてください。
自サイトで「有料で販売する」ならば、必ず知っておかなくてはいけません!知らないでは一切通じません!
最初は低額でもコンテンツが売れるようになれば、高額のコンテンツ販売も行うようになっていくはずですので、最初から自サイトに特商法の表記をしておくことは、いわゆる「有料販売が全て悪」とする層からツッコまれる・クレームなどの可能性もゼロにできますし、リスク管理ともなります。
とはいっても、「特商法に関する記述」は多数の企業がテンプレートを用意してくれているので、それに必要事項を入力し直して埋めていくだけです。そして販売するページのわかりやすい所・サイトのトップページなどに、「特商法に関する記述ページへのリンク」を貼り付けておきましょう。
はクロネコヤマト宅急便の関連会社となる「ヤマトフィナンシャル」が用意してくれているテンプレートです。他社のコンテンツ販売企業でも、色んなテンプレートを用意してくれているはずです。あなたが好きなものを選んでいいと思います。
特商法の記述は、販売ページと同じページにある必要性は全くありません。あくまでも「購入者(見込み客)がすぐに確認できる所(ページ)に設置する」事に意味があるからです。
デメリットとしては、特商法の表記ページには、サイトを運営している・またはそのサイトからの売上・制約によって利益を得ている本人などの「本名」「連絡先メールアドレス」「連絡先」などを掲載する必要が生じるので、「完全匿名」での販売は事実上不可能です。
なので「絶対に会社にバレずに」というのは難しくなりますが、これはあくまでも「消費者にとって安心して購入してもらえるようにするため」のものです。
それに記事に来た人全員がわざわざ特商法のページを見に行くとは限りません。
おそらく見に行くとすれば、「あなたの作ったコンテンツが"ゴミみたいな全く役に立たないもの"」であった場合には、「このコンテンツ作った人ってどんな人?」とに見に来る事はありえます。
だとしても、「特商法の表記事項を悪用」(いたずら電話・迷惑メール送信・住所に対する脅迫行為など)をすることは、もちろん法律で禁じられていますので、そこまで神経質になる事はありません。万が一嫌がらせなどの犯罪行為をされた場合でも、粛々と必要な手続きをすればオッケーです。
また住所などは悪用されないように「バーチャルオフィス」などから住所を借りるという手段もありますから、そこまで神経質になる必要はありません。法律を盾にうまく正しく利用して、あなた自身を保護すればいいだけです。
要はコンテンツを作ったあなたが、「本当に見込み客のこれからの人生のリスタートに役立てるようなコンテンツが作れているかどうか?」です。あなたのコンテンツに一つもやましいことがないなら、堂々と売れるはずです。
特商法の記入例
→
→つまり、逆に考えると、「本名を出して責任を持って販売する」ので、
コンテンツの評判が良かった・すごく売れた(ロングセラーになった)など、
あなたのコンテンツの評判が、口コミ・Twitterなどで拡散されると、
さらにあなたのコンテンツが売れるようになり、さらに売れるという好循環が生まれます。
利用した・購入してくれたコンテンツの評判は、満足してくれた人がどんどん拡散してくれて、
長期に渡って続くので、いわゆる「半自動販売機」のコンテンツとなり、
あなたに安定した収益をもたらしてくれます。
逆に、匿名だったとしても、焦ってコンテンツを売ろうとして「noteの煽り販売」みたいに煽った売り方をしてしまったりすると、「信頼貯金の切り崩し」やさらなるマイナスになることも十分にあり得ます。
そういった場合は「本名」や「住所」を晒しているこおてゃ最大のリスクとなってしまうので、最初から「ちゃんとしてコンテンツを販売するほうがいい」というのはわかってもらいやすいと思います。
codocを利用して自サイトで有料コンテンツを販売
「codoc」は決済システム会社で有名な「Stripe」社が開始したコンテンツ販売システムです。
codocの使い方は、noteを利用した事がある人なら簡単です!
↑のnoteでの有料販売のように、「無料部分」と「有料部分」のエリアの区別をした上で、
有料エリア内で、あなたが有料で提供したいコンテンツを掲載しておけばいいわけです!
codocでコンテンツ販売を利用するメリット
先程の「自サイトでコンテンツを販売するメリット」とも共通していますが、
①WordPressで作った自分のドメインなので、突然商品が消える・売れなくなる事があり得ない
②自分のサイトに手軽に「コンテンツ販売機能」を追加できる
それに加えて、
③自分のサイトのWordPress上で書くので、「記事装飾」「見出し」「動画掲載」「SNS掲載」などを
自由に掲載する事ができる
→noteだとあくまで「文章が主体」なので、せいぜい「太字」くらいの装飾しかできず、
noteのプラットフォーム上なので「規約の縛り」を受けざるを得ないため、表現に制約が出てしまうのです。
でもWordPress上であれば、文字に色や下線と付けたりと、表現が自由自在になるので、
それだけ記事を見に来てくれる人にとっても優しいわけです。
④コンテンツの掲載内容に「制約を受けない」
noteやココナラはあくまでも「他社のメディア」なので、
「規約に従うことが絶対」なので、記事分・画像・動画内容などに「制約が生じる」事があり、
あなたが本当に書きたいことが書けない・掲載できないといった事があり得ます。
現に2020年3月には、ごく一部の悪質ユーザーによって、いわゆる「煽り販売」が横行していたので、
対策として「note記事本体・ユーザーID削除」などの措置を講じ、正式に規約に「煽り販売の禁止」が盛り込まれました。
これは極端な例ですが、たとえちゃんとした法令に則った内容であっても、
企業によってその「基準が違う」ので、どうしても記事内容の「限界」「上限」ができてしまいます。
その点、WordPressで作った自サイトならば、
あくまで自分の責任となりますが、「表現は自由」となるので、
法令に従った表記・内容である限り、あなたの自由にコンテンツを掲載・販売できるわけです。
⑤codocでの掲載コンテンツを「アフィリエイト」してもらうことで、キャッシュポイントを自動的に増やせる
実はこれが「codoc」を利用する上での最大のメリットとも言えます!
なんとcodocで掲載したコンテンツを「購入者限定」でアフィリエイトしてもらう事が可能になっているんです。
通常、自分自身でアフィリエイトASPを作ろうと思えば、マイスピーなどのメルマガスタンドで月1万円の利用料金を払わないと実現できません。
ですが「codoc」では利用料無料で、簡単に「簡易的な独自ASP」を作ることが可能になります。
設定は「アフィリエイターにどれだけのアフィリエイト報酬を払うか?」(最大利率50%)の設定ぐらいで、とても簡単!誰でも有料コンテンツを掲載したその日からアフィリエイトが可能です!
コンテンツ本体の直接の売上だけでなく、実際にコンテンツを購入してくれた人がアフィリエイトで紹介してくれるので、自動的にあなた自身へのコンテンツ販売への集客経路ができるわけです。
そのアフィリエイトは「実際にコンテンツを買った人のレビュー」ですから、買ってもないのにアフィリエイトしている記事に比べて、真実味が増すので、数倍も成約率が高まる事は想像に難くありません!
codocでコンテンツ販売を利用するデメリット
★特商法の記述を行っていても、不要なクレーム・誹謗中傷を受ける可能性がある
先程の「note煽り販売の規制」の頃から、特に一般ユーザーの間では、
「個人の有料販売は"全て悪"だ!」と言わんばかりの怒号が特にTwitter界隈で飛び交いました。
特にnoteで言われたのは「個人でも高額の有料販売するなら、ちゃんと特商法の記述を表記したほうがいいのでは?」という意見でした。確かに一見正論です。ただ先程も書いた通り「特商法の記載」は本名・住所などを記載する必要があり、そのページ記載内容を悪用した輩が出てこないとも限りません(いくらそれが犯罪だとしても)。
なので、副業などで稼ぎたい人からすれば「匿名」でできるほうがものすごくありがたいわけです。
だけど、このように「有料販売は悪」のようは風潮が蔓延したため、特商法の記載をしたほうがいいとわかっていても誹謗中傷が怖くて、二の足を踏んでしまっている…
という悪循環なわけです。
このデメリットを解決して、自サイトで堂々とコンテンツ販売を行う方法は、以下の3つを厳守する事に集約されます。
①「絶対に自分が販売するコンテンツ内容に責任を持つ」
②「コンテンツ内容で再現できないものを売るな」
③「サポートも最後まで責任を持って行う」
これらの3つが確実に行われることで、当然クレームも発生する可能性は「皆無」になりますし、実際にコンテンツを購入してくれた人の人生を少しでも変えるお手伝いができている事が最も重要になります。
コンテンツが再現性のないものであれば、当然クレームどころか返金を迫られだけでなく、
当然SNSなどでも悪評が拡散されるため、「無責任な、儲けるためだけを考えたコンテンツ」は駆逐されます。
自サイトでPayPalを利用して販売すれば手数料をさらに抑えて販売できる(ただしデメリットもあり)
「codoc」での有料コンテンツ販売で収益があがるようになってきたら、いよいよ本格的に自サイトでのコンテンツ販売を考えていきましょう。
最終的には「PayPal」などの決済システムだけを借りた上で、
自サイト上で、①PayPalを決済システムとして利用し、フロントエンド商品販売→②収益獲得・自分の指定口座への振り込み→③購入時のメルマガ登録で購入者のリスト取り・サイト上のLPからも登録をお願いする→④リピーターの確保・さらなるミドルエンド・バックエンド商品にて収益拡大→⑤さらに新規リストを拡大…
というふうに、メルマガによるコンテンツ販売・見込み客のリスト取りなど「自動的にコンテンツ販売する仕組み」を作り上げることが可能になります。
そしてこの①から⑤の仕組みは「全部自分が契約したもの」なので、基本的に「自由が効く」わけです。たとえメルマガスタンドが潰れたとしても、別のスタンドへ移行すれば解決しますし、自らが仕組みを作り上げているので、ちょっとやそっとではこの収益システムは崩れないようになっているのです。
一度仕組みが完成すれば、後は「基本放っておいて大丈夫」です。あとは、どのような顧客が買ってくれるのかなどをデータとして保存・分析しつつ、コンテンツ内容・決済システムに異常がないか?を確認するなど、やることは最低限で済むようになってきます。
PayPalを決済手段として使うメリット「決済手数料が約3%」と安い
PayPalをサイト上での決済手段として使う最大のメリットは「手数料がものすごくリーズナブル」である所です。
↑の画像のように、なんと1000万円を超えたとしても「約3%から4%」が上限で、振り出し額が多額なほど手数料の利率がお得になるという、大盤振る舞いとも言える設定です!
なので、所得税などの税金を一切考えないとしても、100万円売り上げても手数料は「たった3万円」済むので、利益が97万円も残ることになります。これはリアルな企業などのビジネスでは考えられない利益率です!
「codoc」も初めてのコンテンツ販売として取り組むにはものすごく優れていますが、どうしても「他社の決済システム」であるが故に、手数料が高くなってしまうことが避けられません。
でもその決済システムさえも「PayPal」にしてしまうことで、3%まで圧縮できるので、確保できる利益額がそれだけ大きくなります。あなた自身の販売コンテンツが売れるようになれば、PayPal+メルマガ+マイスピーでの独自ASPによる販売(アフィリエイトもできる)を目指して移行していく事がおすすめです!
そして「codoc」でのコンテンツ販売+「PayPal+メルマガでの自動販売+マイスピーでの独自ASP機能でアフィリエイターからの集客販売」を全部組合わせることで、「ほぼ完全自動販売の仕組み」を整える事ができます。
ここまでくれば、放っておいても「月数百万円」の売上が上がるようになっているはずです。そしてさらなる別のビジネスへと移行し、キャッシュポイントを広げる時間も大きく増えるので、どんどん収益が好循環で増えていくのです。
どうやって独自コンテンツ販売をやっていくか?のまとめ
①まずは「note」「ココナラ」などで少額のコンテンツ販売を試してみて、「自分のコンテンツが売れるかどうか?」を見極める
②自分のコンテンツが売れるようになれば、WordPressで独自サイトを作り、「codoc」などのコンテンツ販売システムを利用し、コンテンツ販売を本格スタートさせる
③「codoc」などで利益がある程度上がるようになってくれば、「PayPal+メルマガ+」でのほぼ自動化販売の仕組みを構築しして、さらに収益を拡大させる