- YouTubeで稼いでいくために知っておいて欲しい基礎知識を具体的に解説しています！
こんにちは！Ryota(@ryota3587)です！
以前YouTubeで稼ぎたい！
という方のために、
リサーチすることの大切さを
書かせて頂きましたが、
https://geturedream.com/youtube-ryuji-review
「自分は全然YouTubeとか
まだよくわからないんで、
基礎から知りたいんですが、
どんな事からやったらいいですか？」
というご質問を頂きました！
ですのでまずここでは、
「YouTubeで稼ぐ」ための基礎知識を、
順を追って完全解説しています！
あなたがこれからYouTubeを使って
稼いでいくために、
「これだけは知っておいて欲しい！」
事を厳選してお届けしますので、
是非読んで欲しいです！
YouTubeで「稼ぐ」ためにはどうすればいいのか？
一言で言ってしまえば、
「動画をアップして、動画が再生され、
動画に付いたCMや広告が流れることで
稼げるよ！」
ということです。
厳密に言えば、YouTubeでの稼ぎ方は
それだけではないのですが…
まずは基本である
「動画再生で稼ぐ！」事から解説します！
動画再生されると、↓のような感じで、
動画の長さによりますが、
(ちなみにこの時は、
「東京プリンスホテル」のCMでした)
5分とかごとに15秒・30秒・1分以上などの
CMが流れます。
※実はここで流れるCMは、
あなたが直近でGoogle検索したものに
関連したCMが流れるとか流れないとか…
(ただしYouTubeを傘下に収めている
GoogleのChromeを使って検索した場合に限る)
CMが流れるようになると、
1回動画再生ごとに「0.1円」が入ります。
この収益額は個々人やチャンネルが登録者が多いかとか、
色んな要因でYouTube側が判断するようですが、
おおよそ「1回再生で0.1円」で考えて良いです。
ってことは、
1動画10000回再生で10000×0.1円
=1000円ですね。
なので、再生数を増やせば増やすほど、
同時に動画数も増やしていくと、
雪だるま式に、再生数も増えていくので、
収益も増えていくわけです。
動画にCMを流すにはどうすればいいのか？
あなたがアップした動画に
CMや広告が付くようにするためには、
「YouTubeアドセンス」というものを
取得する必要があります。
簡単に言うと、
「あなたはYouTube動画で収益を得ていいですよ！
という許可の"免許(ライセンス)"」
みたいなものです。
これが取得できないと、
動画を再生して収益を得ることができません！
確かにYouTubeで稼ぐ事は簡単「だった」が…
少し前までは、アドセンスは、
「誰でも簡単に」取得できていたので、
動画をとにかく「たくさん」
「数重視」でアップしまくって、
その再生数を稼ぐことによって、
CMがバンバン流れるので、
「稼げる」という感じでした。
しかし、こういう
一見「楽な稼ぎ方」が一般に知れ渡ると、
「悪用する輩」ももちろん現れるわけでして…
「動画が再生されさえすればよかった」
わけなので、
例えばテレビ動画やラジオ音源などを
「そのまんま」アップしちゃうという、
明らかにアウトな動画をアップしまくる
輩が激増しました。
広告を動画に出すのは「企業」ですよね。
企業は自社の商品やサービスを
どうしても売りたいので、動画で宣伝します。
しかし、その動画が明らかに
「不快」「アウト」なものであれば
どうでしょうか？
企業のイメージが悪くなっちゃいますよね？
なので、YouTube側も黙ってはいません！
YouTube側は、独自のガイドラインを
持っていますので、
そのガイドラインに違反している動画を
「容赦なく削除する」
「チャンネルを作っているアカウントを
使えなくする」
などの対策を講じ始めました。
もちろん今まで
「"簡単に"稼げていた人たち」も
黙ってはいないわけです。
YouTubeのガイドラインをかいくぐろうと、
あの手この手を考えてきましたが、
2017年の年末に決定的な事件が起こります。
外国人のユーチューバーが、
日本の樹海で死体を撮影した
映像をアップし、世界に公開してしまったのです。
もちろん全世界から非難の声があがり、
その動画にももちろん「広告が入っていた」
ので、企業側も大激怒！
アップした本人は謝罪に追い込まれます。
再生時間などで収入を得るために、
自身で映像を撮るYouTuberの中には、
極端な映像に走る人も多く、
それが行く所まで行ってしまった結果でした。
元々、動画をアップするチャンネルの
審査制度は既に始まっており、
ある程度の成果は挙げていたようですが、
この事件からさらに急激に、YouTubeでは、
動画チャンネルへの規制が
さらに厳しくなっていきます。
YouTubeの新たなステージへ。
そして、2018年2月20日から、
YouTubeは、動画で収益を得たい人に対し、
チャンネル1つに対し、
「動画の総再生時間が4000時間以上」
「チャンネル登録者が1000人以上」
を12ヶ月以内に達成していなければ
「アドセンスの審査すらしないよ」
と発表したのです。
さらに、今までアドセンスで稼げていた人も、
2/20までに「チャンネル登録者が1000人を
超えないと、収益化を外しますよ」
つまり「もうお金あげませんよ！！」
と通告してきたのです！
これは昔から地道にコツコツと、
チャンネル登録者を増やし、
正しい方法で稼いできた人は
「何も問題がない」のですが、
この煽りをモロに受けたのが、
動画をアップする人のほとんどである、
「ちょっと動画をアップして
小遣い稼ぎになったらいいかな」
と安直に考えていた人たちです。
こういった人たちは、
もちろん真剣に稼ぐ事を
考えていなかったので、
チャンネル登録者も少なかったわけです。
そんな人達は、チャンネル登録者を
増やすための努力や積み重ねなど
全く準備していなかったものだから、
そりゃ慌てますよね！
そして↑の発表があった時に、
Twitter上でも、
「俺はYouTubeやめる！」
と宣言した人が激増しました。
この時に私もそれに関するつぶやきを
見ていましたが、本当にほとんど
「辞める！」宣言でしたね。
YouTubeが「稼げない」は大誤解！もったいない！！
まず、動画をアップするには、
自分の「チャンネル」を作る必要があります。
例えばあなたが何か
「面白い動画」をアップできたとしましょう。
もちろん動画を見に来た人が
全部チャンネル登録してくれるわけではありません。
「この人の動画面白いな！」
「また見に来たいな！」
「違う動画も見てみたい！」
と思ってくれて初めてチャンネル登録してくれます！
1000人再生してくれて、
全員がチャンネル登録してくれるような事であれば、
それで条件満たすのでそりゃ楽でしょうが、
もちろんそんな事は決してありません。
チャンネル登録の権利は
「その動画を見ている側」にあるのですから。
私の感覚だと、動画の内容や、
視聴者が支持してくれたとかにもよりますが、
一個人ならば、開設して最初の方なら
「500回再生されてやっと1回チャンネル登録がある」
ぐらいでしょうか？
なのでチャンネル登録してもらう、
というのは「意外と難しい」のです。
「難しいのは確か」ですが、
ある程度時間をかければ、
チャンネル登録者1000人に達するのは
「個人でも難しくない」んです！
実は最初の一人が登録してくれると、
そこからは登録ペースが徐々に上がっていきます！
ここに気づくことが、
YouTubeで稼いでいこうと
する時に非常に重要です！
極端な話をすると、
1日3人チャンネル登録してくれたら、
1年で自然に
「チャンネル登録者1000人達成」！
ですよね？
これはあくまでも平均であって、
登録者が増える度に1日あたりの
登録者数ペースが上がっていくので、
1年もかかることはまずありません！
焦って1週間とかでどうにかしようという
安直な考えだからダメなんです。
「自分だけが稼ぎたい！」
という独りよがりな精神が、
邪魔をしているんです。
「焦らなくてもいいから着実に
チャンネル登録者を増やしていこう！」
という堅実でポジティブな考えで
コツコツやってきた「正しい人」が
2018年の現在も
YouTubeでは生き残っています！
それが現実であり、真実です！
またチャンネル登録者が増える、
ということは、
「確実にあなたの動画を
再生してくれる人数が増える」
ということです。
なので再生時間もおのずと
グングン伸びやすくなるわけです。
だからもう一つの条件の
「再生時間」なんて、
チャンネル登録者を増やすことに
集中していれば、「勝手に」達成
していきますから、
実質YouTubeで収益を得る条件は、
「チャンネル登録者1000人を超える」だけなのです！
※もちろん2018年以降に、
この基準がさらにキツくなる可能性は
否定できませんが…
これから「YouTubeで稼ぎたい！」
「YouTubeで稼ぐことに興味がある！」
「YouTubeで副収入を得ていきたい！」
とあなたが考えているなら、
まず上で書いてきた事を押さえて下さい！
「焦って稼ごうとしちゃダメ！」
だということです。
正攻法で行くならば、
じっくり時間をかければ
「確実にYouTubeでの収益条件」
を手にすることはできますから！
全ては「YouTubeアドセンス」を
取得できないと始まらないわけで、
そこで焦ってしまって、
焦りまくって撤退を余儀なくされた
人達のように、
また、再生回数を稼ぎたいあまり、
無茶をしてアドセンスが使用できないように
なってしまっては、元も子もない、
ということです。
この先長期間に渡って、
YouTubeアドセンスで稼ぎ続ける事が
できるかどうかは、
「焦らない！」に全てがかかっていると
いってもよいでしょう。
次回の基礎編②は、
「YouTubeチャンネルの作り方」です！お楽しみに！
このページに来てくれたあなたに重要なお知らせ！
このページで紹介していたYouTubeリサーチツール「流時」ですが、
先程購入リンクを確認致しましたら、
販売元のASPでの取扱が突然予告なく終了していることがわかりました。
紹介者には一切連絡がありませんでしたので、
気づいたのがつい先程です。
おそらく2019年になってから停止したようです。
このページを見てくれて、「流時」購入を検討してくださった方には、
大変申し訳ございません。
只今、代替のYouTubeに関する教材やツールなどの紹介記事を
検討・準備中ですので、近日中にこのページにて、
新しい記事をお知らせ致します。
