こんにちは！Ryota(@ryota3587)です！
ブログをアフィリエイトなどの
ネットビジネスの母体とするならば、
ブログ記事を「検索上位にもってくる」事が
絶対必要です！
でも「検索上位」にはどうやったら表示されるのか？
以前は「情報網羅性＋字数」という
文章本体に関するコツをお伝えしました。
今回はブログ記事の「タイトル」に着目したコツです。
ブログ検索上位表示を目指す理由。
なんとなく何の戦略もなくブログを書いていたのでは、
そりゃGoogle検索1ページ目どころか、
100位にすら入れずアクセスゼロというのがオチです。
Webページなんて星の数程あるんで、
何の戦略も立てないで記事を書くのは、
それこそ「作業・労働の無駄使い」になってしまいます。
記事を書くのは、たとえ書く事・見出し・構成などを
ちゃんと決めたとしても、
ある程度は時間がかかります(最短でも2時間はかかる)。
なのでせっかく貴重な時間を使った作業時間ならば、
その時間を必ずマネタイズできる方向にもっていくべきです。
アフィリエイトなら「記事から商品が売れる」
メルマガなら「LPなどから登録してもらえてリスト獲得成功」
独自商品・企画販売なら、その場で決済してもらえる、などなど…
そのためには、アクセスが来ない記事では、
どうにもならないので、是が非でも検索上位を目指す必要があるのです。
では「タイトル」に関する上位表示のコツとは！？
ブログ上位表示のコツ ②「キーワードツールの使い方をマスターする」
ここで紹介するコツは、
「キーワードツール」というものを使って、
「タイトル」から上位表示を実現する！というものです。
ブログ記事の上位表示の代表的な基準として、
「ユーザーが検索したワードと、
記事のタイトル・内容が一致しているかどうか」
があります。
例えば、ブログでアフィリエイトして月10万円稼ぎたい
とあなたが思っている一読者だとします。
なら、あなたはどういうワードで検索しますか？
普通考えれば「ブログ＋アフィリエイト＋月10万」と入力して
検索するはずですよね？
で実際に検索してみました。
こんな感じです。
太字になっているのがGoogle側が拾った
「検索ワード」と関連していると判断した部分です。
タイトルの部分と、実際の文章内で、
「ブログ」「アフィリエイト」「月10万」
がちゃんと含まれています。
で、あなたは多分「一番上の記事から」
クリックして見ていくのではないでしょうか？
もちろん記事の解説文(ディスクリプション)を
じっくり見てクリックする場合もありますが、
一般的には「一番上の記事から順にクリック」です。
なので、せっかく記事が良くても、
クリックしてもらえるような順位にいなければ、
いくら記事を書いてもほぼ無意味に等しいわけです。
では、こういったタイトルに使うキーワードは
どうやって決めればいいのか？
もちろんあなたが書こうとしている
記事に関連したワードである事は大前提です。
キーワードツールで「検索ボリューム」をリサーチして上位表示を実現！
ここでは先程の「ブログのアフィリエイトで月10万円稼ぐ方法」
に関する記事を書く、と仮定しましょう。
普通に考えると「ブログ」「アフィリエイト」「月10万」
をタイトルに入れたらそれでいいんじゃないの！？
と思うのですが、そうは簡単にはいかないんです。
ここで「キーワードツール」の出番です！
キーワードツールは、検索表示に関連した
様々なデータを「一瞬にして丸裸」にできる
便利なツールです。
代表的なキーワードツールは、
★キーワードプランナー
Google広告を出稿している人が使えるツール。
検索ボリューム・キーワードごとのクリック単価など、
キーワードに関する詳細な情報を知ることができる。
無料でもGmailアカウントさえあれば使えるが、
検索ボリュームが「低」「高」「100～10000」などの
あいまいな結果しか表示できない。
★UberSuggest
無料で使える海外のキーワード検索ツール。
Google広告にかなり近いところまで
検索ボリュームやドメインスコア一挙表示など、
詳細情報を検索可能。
の2つが使いやすく、実践的に役立つデータを
取得することができます。
キーワードツールでどんなデータが分かるかというと…
Uber Suggeestの場合で「キーワードツール」
で検索した場合で解説します。
○キーワード候補
→あるキーワードの組み合わせに近い
別の組み合わせを自動表示。
自分で思いついていなかった穴場な組み合わせが見つかる。
○検索ボリュームのランキング表示
→その検索ワードが1日あたりどれだけ多く検索されたか
○流入見込み
→あるキーワードでの検索結果から実際にどれだけアクセスがあるかの見込み数。
○SNSシェア
→その記事がTwitterなどのSNSでどれだけ多くシェアされたか
シェア数が多いほど、多くの人に拡散されるので、
記事が目に留まりやすくなる。
○ドメインスコア
→その記事のドメインにどれだけパワーがあるかを
更新頻度・記事数・記事内容・運営期間などから
総合的に判定した数値。
一般的にドメインスコアが高いほど上位表示がされやすい
この中で特にわかりやすく対策も打ちやすいのは、
「1日あたりの検索ボリュームのランキング」です。
せっかくあなたがこういうキーワードで
記事タイトルを決めた！と思っても、
そのキーワードが
「実は全然検索されていないワードだった」としたら…
必然的に記事に来るお客さんの数も少なくなり、
思うように記事からのセールスやマネタイズが困難になる、
という可能性が大きくなります。
ここでキーワードツールを使うと、
「1日あたりの検索ボリュームがある程度多い」
キーワードの組み合わせがわかるので、
検索ボリュームの全く無い記事を
無駄に量産してしまう致命的なミスを防ぐことに可能になり、
また、↓で紹介したコツを組み合わせれば、
かなり高確率でまずは検索結果1ページ目への上位表示
を実現することができます！
検索件数自体が膨大ではないキーワードの組み合わせ
例えば、数十万件や数万件しかない組み合わせの場合は、
十分1位や2位を狙えます！
UberSuggestの使い方
まずトップ画面にアクセス！
そしてあなたが検索ボリュームを知りたい
検索ワードの組み合わせを
いつもの検索と同じように入力して検索。
少し結果表示に時間がかかる場合があるので、
少しだけ待ってみて下さい。
いつまで経っても表示されない場合は、
一度画面を更新してください。
これだけで、
★「検索ボリューム」
★「SEO難易度」
★「有料難易度」
★「クリック単価」が上部に、
★別の「キーワード候補」が下部に表示されます。
また便利なのは、
では実際に「ブログ」「アフィリエイト」「月10万」
でキーワードツールを使ってみましょう。
結果はこうでした！
おっと！なんと検索ボリュームが「ゼロ」！！
キーワード候補も全くでていません。
なんかいかにも検索されていそうなワードの組み合わせですが、
現実は「ほとんど検索されていない」という事がわかりました。
ということは「ブログ」「アフィリエイト」「月10万」の
キーワードの組み合わせをタイトルのメインにすると、
お客さんが来ない！という事になり、
「この3語の組み合わせでタイトルを決めるのは辞めたほうが良い」
ということがわかります。
ということは「別のキーワードの組み合わせ」に
しないといけないので、
もう少し簡単な「ブログ」「稼ぐ」としてみました。
すると、
このように、十分な検索ボリュームの
ある組み合わせだとわかりました！
そして次は「別のキーワード候補」です。
「ブログ」＋「稼ぐ」の他にも、
「ブログ」＋「稼ぐ」＋「おすすめ」など、
検索ボリュームはかなり少なくなるけど、
一定のボリュームはあり、
なおかつライバルが少なめで上位表示がしやすい
という組み合わせもあることがわかりました！
そして一番下の「SERP分析」も必ず見ておきましょう。
ここでは実際に検索されている記事の、
★タイトル
★検索結果からの流入アクセス見込み数
★SNSシェア数
★ドメインスコア
がわかります。
ここで見るべき所は、
「ドメインスコアが低いのに上位表示されている記事」です。
ドメインスコアが20や30を超えてくると、
かなり高確率で、記事をアップして数分後には、
1ページ目の検索結果に表示されます。
しかし、まだワードプレスでブログを始めた当初は、
だいたいドメインスコアは1桁なので、
既に長期間上位にランクインしていて、
しかもドメインスコアが高いとなると、
通常なら太刀打ちできないということになりますが…
必ずこの上位表示の中に、
「ドメインスコアが1桁なのに上位表示の記事」
があります。
まず狙うはこの「ドメイン1桁の記事を抜く事」です。
ドメインパワーが同じ1桁なら、
記事内容・タイトルなどで上回れば、
確実に1桁台のドメインパワーの記事は抜けます！
キーワードツールを使う時の注意事項
もちろんただタイトルにキーワードを入れればいいのではありません。
実際の文章内の内容と検索ワードの一致度合いも
Googleは見ているので、
タイトルと記事内容がずれているとGoogleが判断すると、
「読者にとって役に立っていない記事」となるので、
上位表示は実現しません。
だからこそ、こういったズレも起きないようにするため、
最初に「タイトル」「見出し」は最低限決めてから
記事は書く必要があるのです。
まだワードプレスを開いてから記事を書こうとしている
そこのあなた！
記事はワードプレスを開く前には、
ほぼ完成しておかないとダメです！
ワードプレスでは、誤字脱字の修正などの校正、
レイアウトや画像をどうするかを
考えるだけで良い状態にしておくと、
スムーズに記事を量産することができます。
