こんにちは!Ryota(@ryota3587)です!
サイトで上位表示させるためのコツとして、
以前に「情報網羅性+字数で勝負!」をお伝えしました。
しかしこのコツのデメリットとして、
「字数が多くなってしまう」事も挙げました。
お客さんの中には「長文」というだけで、
アレルギーを示し、ページから離脱してしまう人もいるので、
これはなかなか防ぎきれるものではないです。
でもせっかく張り切って長文を書いたならば、
是非長文の記事も読んで欲しいですよね?
それに「記事をちゃんと読んで貰えている」ということは、
イコール「記事での滞在時間が長い」事を意味します。
ブログ記事のデータがわかる「Google アナリティクス」では、
メインデータの中に「ユーザ平均滞在時間」というものがあるのですが、
Googleでは、
「ページの滞在時間が長い」
イコール「じっくりその記事が読まれている」
と判断されるので、
滞在時間が長いほど、検索上位に表示される
確率が多くなるため、大切な要素の一つなんです。
ここでは長文でもできるだけ読んでもらえるようなコツを
5つご紹介します!
長文でも読んでもらえるようなコツ①「行と行の間隔は適度に空ける」
ここでいきなりクイズです。
以下のA・B2つの同じ内容の文章で読みやすいのはどっちでしょう?
気温も暖かそうだし散歩でもしようかなと思ってます。
あそうだ、ゴミも出しておかないと。燃えるゴミの日だった!
あとメールのチェックもしておかないとやばいな。
今日はどこで仕事しようかなー。駅前のタリーズがいいかな。
気温も暖かそうだし散歩でもしようかなと思ってます。
あそうだ、ゴミも出しておかないと。燃えるゴミの日だった!
あとメールのチェックもしておかないとやばいな。
今日はどこで仕事しようかなー。駅前のタリーズがいいかな。
答えは…
どう考えても「B」のほうですよね?
どちらも行数はそんなにないけど、
Aはギチギチに行が詰まってしまって読みづらいです。
これがもっと行数の多い文だと…
一方Bは行と行が適度に空いています。
スッキリとして読みやすいですよね。
先程も字数の件で言った通り、
たまたまあなたのブログ記事に来てくれた人は、
「ちょっとでも引っかかる事」があると、
スパッと読むをを辞めてしまいます。
あなたも誰かの記事を読んでいて、
「これ読みづらいなー」となったら読むのを
辞めてしまっていませんか?
なので
記事を書く立場になったら、
「必ず読み手側の立場を忘れずに」ということですね。
長文でも読んでもらえるコツ②「文章の固まりごとで適度に空間を空ける」
まず「悪い例」をご覧ください。
当ブログの
から、文章を引っ張ってきました。
""ちなみに「EST. VISITS」を書いてある所が、
1日あたりのその記事へのアクセス数です。
いかがでしょうか?
1位と5位、ましてや10位でも、
圧倒的な差があることがお分かり頂けるでしょうか?
そして、10位以下になるとこのように、
1日でも数PVあればよい方という悲惨な感じですよね。
だから、ブログ記事でアクセスを稼ぎ、
さらにセールスを実現するには、
是が非でも1ページ目に載せる必要があるんです!
ではどうすればGoogle検索結果の上位に
記事を載せることができるのか?
これは色々コツがあるのですが…""
ここのどこが悪いでしょうか?
さっきのコツ①の「行間を空ける」はクリアしているはずですが…
これは文章の転換部分で一切間を空けずに
何行もダラダラ文章が続いてしまっています。
要は「段落が無いので読みづらくなっている」のです。
これも読者に読みづらさを感じさせて
離脱の原因となるので、
文章の転換部分で適度に
少し改行をして読みやすきしておきましょう。
長文でも読んでもらえるコツ③ 難しい言葉・漢字・専門用語はできるだけ避ける
またここでも「悪い例」を出します。
例えば「難しい」を「難解」と書いたり、
「利益」を「ベネフィット」と書いたりという事です。
このどこが悪いのか?
一見さんが見て「え!?どういう意味これ!?」
と感じてしまうようなワードを使ってしまっています。
確かに「ベネフィット」は英語の得意な人とか、
ビジネスの事を少しかじったことがあるなら、
分かるかもしれませんが、
まだビジネスでは初心者の人や英語が苦手な人にとっては、
「ベネフィットって何?」という風に詰まってしまって、
離脱の原因の一つとなってしまいます。
ブログの文章を書く時の基本として必ず言われるのは、
「小学5年生でも分かるような文章」です。
つまり「誰が見ても分かる文章」
「読むのに詰まったりしない文章」ということです。
なので、離脱されないためには、
「難しい漢字を使った言葉や
知識がある人しか分からない言葉は
できるだけ避けて文章を書く」事です。