Fetch As Googleとは記事を素早くインデックスできるツール 使い方を解説!

こんにちは!Ryota(@ryota3587)です!

 

以前紹介したGoogle Search Consoleの便利な機能の1つが、

Fetch As Google」です。

今回はWordPressブログに必須の

「Fetch As Google」について解説します!

「Fetch As Google」とは?どんな使い方をすればいいのか?

 

「Fetch As Google」は、

Google Search Consoleの主要機能の1つで、

あなたがブログ記事を更新しました!という事を

Googleに手動で今すぐ知らせる事ができる!というものです。

 

記事をせっかく書いても、

何もしないでいると、Google側は

あなたのブログが更新された事なんて全然わかりませんから、

いつまで経っても検索結果には表示されません。

 

WordPressやプラグインでも、

サイトマップを送信する機能がありますが、

これは「ブログ記事の構成が変わったよ」という

お知らせをGoogleにするための機能であって、

「記事が更新されました」を伝えるものではないんですね。

ここを間違えないようにしましょう。

 

「サイトマップ送信」と「Fetch As Google」は、

合わせて使うことで真価を発揮します!

ブログ記事を更新した後は、

必ず「サイトマップ更新」と「Fetch As Google」は同時に

行いましょう!

Fetch As Googleの設定の仕方

 ※既にグーグルサーチコンソールが

使えるようになっている事が前提です。

まだの人は↓を参考に使えるようにしておきましょう。

 

※なお、Google Search Consoleは、2018年11月より

新しいサーチコンソールに一部移行しております。

 

ここでは、新しいサーチコンソールで

旧タイプの「Fetch As Google」を使う方法を紹介しています。

旧タイプが完全に利用できなくなった場合は、

新しいサーチコンソールでのインデックス利用方法に更新します。

 

①まずGoogle Search Consoleのメイン画面を開きます。

そして、左の一番下にある「旧バージョンに戻す」をクリックして、

旧バージョンの「Google Search Console」を呼び出します。

②左のメニューの「クロール」から「Fetch As Google」をクリック。

③アドレスの入力画面がでるので、

登録したドメインの~.comより後ろのアドレスのみを入力。

例:https://geturedream.com/google-search-console

の記事更新を知らせたい場合は、

「google-search-console」の部分のみを入力。

別タブにて入力したアドレスを呼び出しておいて、

コピペしておくと素早く登録できて便利!

④アドレスを入力し、下の「取得」「取得してレンダリング

のどちらかをクリック。するとGoogle側が記事を取得を開始します。

※「取得」「取得してレンダリング」の違い

ここでの「取得」とは、

普通に記事の内容をGoogleが取得しにいくという意味ですが、

 

「取得してレンダリング」とは、

単に記事内容の取得だけでなく、PCとモバイル(スマホやタブレット)の

それぞれに適するように記事を読み取ってくれます。

 

さらに記事上の「すべての画像・Javaスクリプト」なども読み取るので、

「Googleが取得した記事の見え方」と、

「ユーザーが実際に見る記事の見え方」の違いもわかるようになります。

 

もし記事に何かエラーなどがあれば、レンダリング実行時に教えてくれるので、

その時原因を教えてくれるので、適切な対処をしましょう。

どちらかわからなかったら「取得してレンダリング」でオッケーです。

 

下のステータスが「保留」になるので少しだけ待ちましょう。

読み取りが終わると「インデックスを登録」が表示されるのでクリック。

すると↓のような「送信方法の選択」という

ポップアップが表示されるので、

まずは「私はロボットではありません」にチェック。

そして「このURLのみをクロールする」をクリック。

※「このURLと直接リンクをクロールする」は、

インデックスしたいページに「内部リンクが含まれている」

つまり「自分のブログ内の別ページにリンクがある場合」に

チェックを入れましょう。

記事に貼った内部リンクもクロールしてくれるからです。

これでGoogleに新しい記事がインデックス完了しました!

記事がインデックスされたか(検索結果に表示されるようになったか)を確認する方法

これは簡単です。

グーグル検索の検索窓に、「site:あなたのブログのドメイン」

を入力して検索すれば、

例:site:https://www.yahoo.co.jp

と省略せず正確に入力。

 

その時点でGoogleがインデックスを完了している記事のみが

全部表示されます。

その結果にまだインデックスしたはずの記事が表示されなければ、

もう少し待ってみたほうが良いでしょう。

記事やタイミングによって、

またドメイン自体のパワーによって反映されるまでの時間は異なります。

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Ryota
四国地方の片田舎に生まれる。

趣味:音楽鑑賞・旅行・ドライブ・ライブ参戦・ネットサーフィンなど。

子供の頃からの社会組織に対する恐怖から20年間の引きこもりになるが、

アフィリエイトなどのネットビジネスでも生活費を稼げる事を知り、アフィリエイトからスタート。

ネットで正当な方法(ポイントサイト)で10万円を確実に稼ぐ方法という実績があった事から、本格的にアフィリエイト活動・勉強をスタート。

アフィリエイトでは初めて記事から教材が売れてから上昇気流に乗りアフィリエイト収益も増えている。

会社などの社会組織に依存せずに、自分の力で稼いでいく事の大切さを発信している。

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