こんにちは！Ryota(@ryota3587)です！
以前に「アフィリエイトで売れる記事を書くためのライティングテクニック」
の1つ目をご紹介しました。
今回は2つ目のコツのご紹介です！
ブログで稼ぐためのライティングテクニック「ターゲットをある程度設定する」
これはコツ1つ目にも関連しますが、
セールスのためのブログ記事は
「目の前の1人に対して書く」が基本です。
ではさらにこの記事の成約率を高めるにはどうすればいいか？
やはりターゲットは「ある程度」想定するということですね。
例えば「ライザップ」のような高価格帯のジムの
新規入会のアフィリエイトをしたいとしましょう。
この種類の案件の場合、あなたならどうやって
アフィリエイト記事を書きますか？
ここである程度ターゲットを絞らないと、
「どうやって書いていいか全然わからない」はずです。
だって「男性か女性かも決めていない」のに、
どうやって記事を書くんですか？という話なんです。
ここで例えば、
「30代前半の男性会社員で、運動不足でお腹が
ちょっと出てきた人・運動したいと思ってるけど続くかどうは不安に思ってる人」
のような感じで、ある程度ターゲットを絞り込んでおくと、
そのような人に向けた記事を、
つまり「そのような人が記事を見ているという前提で」
書けばそれでよいわけですから、
記事を書くのに迷わなくなります。
ターゲットの姿をある程度想像して書く事ができる状態、ということは、
「誰に(どんな人に)向かって話しているのかが明白」
ということなので、
アフィリエイトなどで取り上げている
商品やサービスをターゲットが使う姿や、
そのターゲットが使うことによる
メリット・デメリットなども頭に浮かびやすいですし、
Yahoo!知恵袋やTwitterなどでターゲットの
リサーチをかける際にも、最初から検索するべき対象が
限定されるので、とても記事が書きやすくなります。
これはマーケティングの基本でもあり、
ターゲットがある程度絞り込まれている、ということは、
記事に来てくれた人が、
ターゲットそのものや近い状況の人だった時に、
「すごく記事内容が心に刺さりやすい」わけですね。
なので、たまたまその記事に来た人でも、
「買ってもらいやすい」んです。
この「ターゲットを絞り込む」という考えは、
どんなビジネスにも役立つので、
是非最初から心がけて欲しいコツですね。
ペルソナほどのガチのターゲット設定はブログ記事では避けたほうが良い。
ここでじゃあ「ペルソナ」を考えればいいのでは？
と思った人もいると思います。
「ペルソナ」はかなり細かい所まで、
ターゲットをこれでもかと細かく絞り込んでいき、
作り上げた具体的な1人の仮定の人物を言いますが、
ブログ記事の場合は「ペルソナ」までの
細かいターゲット設定にする必要はありません。
それは何故か？
ペルソナでの人物の設定レベルは「とても細かい」ので、
そのものズバリと当てはまる人は、
さっきのターゲット設定よりもさらに少なくなります。
これがメルマガならば、
登録してくれるユーザーというのは、
「絞られている見込み客」の状態なので良いのですが、
ブログ記事は「不特定多数の人」が記事にやってきます。
全くターゲットが無いのも困り物ですが、
あまりにも絞り込みすぎてしまうと、
「100人の内1人には刺さるけど、
それ以上の人には全く刺さらない」
ということになってしまうのです。
これは成約率を上げるには障害となってしまいます。
成約率は2人、3人と購入する人が増えるごとに
倍々になっていきます。
つまり1記事あたりの収益も倍々になっていきます。
なので、あまりにも絞りすぎると、
一見さんが買ってくれる確率も減ることになるので、
それに比例して成約率も下がってしまい、
思ったような収益にならない事になります。
なので、ターゲット設定は適度が一番です！
先程の「30代男性・会社員・最近太ってきて、
運動しないといけないと思っている」という感じの
ちょうどいいバランスのターゲット設定を
おすすめします！
